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若手社員日記
Diary

竣工しました!

2025年8月20日

約1年をかけて、那珂樋管の整備工事が完了しました!
工事期間中、近隣住民の皆さまはじめ、関係者の皆さまには大変お世話になりました。
ご協力頂きましてありがとうございました!!
こちらが完成写真です↓↓↓






ゴール目前!

2025年8月4日

工事もいよいよ終盤。
仕上げ作業のひとつとして「銘板(めいばん)」の設置を行いました。
この銘板には、工事名や工期のほかに、私たち施工会社や現場担当者の氏名も記載されます!
自分の仕事がカタチになって、しかも名前と一緒に残る・・・ジ~ンとくる瞬間です。
ちょっと照れますが、やっぱり嬉しいです! 仕事のモチベーションにもなっています!!
最近は、工事に関わった全作業員の名前が残せる”電子銘板”もあるそうで、機会があれば使ってみたいです👍


そして現場では、最後の大仕事。
約1年間お世話になった近隣の皆さんへ、感謝の気持ちを込めて清掃活動です。
排水溝内に生えていた雑草を取り、水の流れる道もスッキリ。本来の姿に戻りました!
さてさて、来週はいよいよ竣工検査です。
無事にゴールが出来るように、最後まで気を抜かずに駆け抜けます👊






土の健康診断

2025年7月30日

「さぁ、舗装だ!」といきたいところですが、ちょっと待った!✋
その前に、やらなくてはならない大事なことが・・・。
路盤は元気なのか?沈んだりしないのか? 土の状態をチェックです。
これは道路の品質を左右する大事な試験なので、立会いのもとでの試験を行いました。

まずは現場密度試験の様子から。
ここは以前、しっかりと転圧をして締固めをした場所です。
その締固めが設計通りの基準を満たしているか、「砂置換法」という方法で調べます。
最大乾燥密度の90%以上になれば、文句なしの合格です!


続いては、路盤の不陸や沈下がないかを目視で確認する「ブルーフローリング試験」です。
名前はオシャレっぽいですが、やることはいたってシンプル。
ローラー車やトラックなどを実際に走らせて、表面に凹凸や沈み込みがないかを目視で確認します。
異常があれば舗装したのにすぐにボコボコなんて悲劇にも・・・
そんな事を未然に防ぐために試験をしています💪






「整いました!」ってなにが?

2025年7月22日

敷鉄板の撤去の後は、舗装工事のスタートです!
まずは路床整正といって、読んで字のごとく、地面を整えて正す(平らにする)作業です。
この作業は、舗装の耐久性や仕上がりに大きく影響するので、とても重要な作業になります👍
ここがガタガタだと全部がガタガタに・・・なので、整えます。


出来形を測定して、路床整正の完了です。(整いました!)
続いてはクラッシャラン(砕石)を敷き均して転圧していきます。
路盤の強度を出すためには、締固めが十分でないといけません!
ロードローラーで締め固めて・・・下層路盤の施工まで完了しました。(こちらも整いました!)
そう言えばこの「整いました!」の芸人さんは最近テレビで見なくなりましたね~
私も整えたいですが、直ぐには浮かびませんね。。。
まずは現場を整えるのに全集中します‼(また👹⚔️!)






静かに、強く

2025年7月15日

鋼矢板の引抜き作業が終了したので、覆工板のお役目もここまでです。
「ありがとう、そしてお疲れ様」という想いを胸に、解体作業に入りました。
今回はラフテレーンクレーンを使用しての作業になります。
吊り作業中の落下や接触には特に注意をしながら、作業を進めます。


同時に法面整形が完了した場所では、袋詰め根固めの据付作業がスタート。
現場でつくった根固めを並べていきます。(作製の様子は前回の日記を参照してください)
やがて訪れる水の力を、何も言わずに静かに受け止めて護岸を守り続けます。
余計なことは言わず完璧な仕事をする・・デキル男みたいで格好良い。
今回の日記は、そんな良い男風にお届けしました。






鬼のパンツ

2025年7月10日

「根固め」は、護岸が水流によって削られたり、壊れたりしないように守るための重要なものです。
今回は袋型根固めを採用しています。
大きいパンツのサイズを測っているように見えますが、もちろん違いますよ!
この大きなパンツ・・・いやいや大きなネットに捨て石やコンクリートブロックなどを入れ、現場で根固めを作製してきます!


今回は2t用の型枠を使用したので、中詰め材を型枠の上面まで入れて完成です!
コツコツ作業を続けて、全部で181袋の根固めを作りました。
ずらり並べるとなかなかの迫力と圧巻の存在感ですね!
この根固めが鬼のように護岸をしっかり守ってくれるでしょう!(だからパンツじゃないって・・・👹)






鋼矢板の引抜き

2025年7月1日

いよいよ鋼矢板の引抜きがスタートしました!
打設の時と同様に油圧圧入機を使って引抜きをして、クレーンで吊り上げて撤去をしていきます。
合図を出す人、機械を操作する人、吊り込みを確認する人・・・息を合わせながら、一枚一枚を丁寧に、慎重に引き抜いていきます。
1日かけて作業をしたので、無事に全ての鋼矢板の撤去が終わりました!


作業を終えた現場には、どこか静けさが漂っています。
無事に作業を終えた安心感と達成感が写真からも伝わってくるようです。






お別れの日

2025年6月26日

これが「仮の壁」だったなんて信じられないくらい、しっかりと造られた仮壁。
立派に役目を終えて、ついに別れのときがきました。
コンクリートを切断する、ウォールソーという機械を使って仮壁を4つにカット。順番に丁寧に搬出しました。
今までありがとう! きちんと仕事をしてくれた仲間を見送り、現場は次なるステージへと進みます。
つづく・・・。






本気モードに突入!

2025年6月19日

最近の夏の暑さは本当に異常ですよね!! 今年もすでに暑いです。
外で仕事をしている私たちは、毎年その暑さを肌で感じています。(年々暑くなっている気が・・・)
皆さんもニュースでご存じかと思いますが、
今年の6月1日から職場での熱中症対策が法律で義務化されました。
熱中症は「自己管理」ではなく、「会社が責任を持って防ぐべきもの」になりました。
これまでも現場では水分補給やエアコンはもちろん、沢山の熱中症対策グッズを準備してきました。
もう「気合いで乗り切る💪」時代ではありません! 準備や体制を整えてしっかり取り組んでいきます!!






魚返しの設置

2025年6月11日

魚返しは取水口の底部に、垂れ下がり壁を設置して魚の進入を防ぐために取り付けます。
魚返しなんていう言葉は専門用語ですよね。なかなか日常生活では使わないので面白いです!!
設置する場所は上にも書いた通り取水口の底になるので、まずは掘削から。
掘削後は設置箇所の躯体面を削孔します。
位置や深さを間違いのないように確認しながら、慎重に慎重に・・・。


削孔をしたところにケミカルアンカーを差し込んで、魚返しをアンカーボルトで固定して設置。
一緒に誘導ロープ用の固定金具もケミカルアンカーの下に差込み完了!
上では鋼矢板を引き抜くための準備を進めているので、鋼矢板があるうちに作業をしないと!
一致団結して作業を進めています。






グリップアンカーの差込み

2025年6月4日

樋管の施工が完了したので、路面覆工の作業に入りました。
50tのラフテレーンクレーンを使うので、躯体に傷をつけないように注意を払って作業をしなくてはなりません。
重機や資材の仮置き場として使用するスペースがズレないように、アンカーを差込む作業からスタートです!
まずはアンカーを差込むための穴を削孔します。


削孔した際に出た切粉の清掃をして穴の中をキレイにしたら、グリップアンカーを差込んでいきます。
アンカー本体をコンクリートに差込んで、その上にボルトなどを締め付けると固定する仕組みになっているんですよ!
鋼矢板の引抜き作業に向けての準備が進んでいきます!!






除草作業と角落とし撤去

2025年5月28日

雑草が元気に生える季節がきましたね。
現場でも階段周辺の除雪作業を行いました。
ツーブロックになって涼しげです!!私も暑くなる前に髪を切りに行きたい!!(←勝手に行け!というツッコミは受け付けません)


そしてこちらは角落としの撤去の様子です。
積込みの様子も日記に書きましたので、撤去の様子も日記に書いてみました!
今回も重機で釣り上げて運びます。落下しないように慎重に作業をしました。
そろそろ工事も終盤に差し掛かってきました。最後まで事故や怪我無く進めていきます!!






テレメータ設備設置

2025年5月20日

本題の前に・・・護岸部の施工が完了しました!
完了写真がこちらです↓↓↓


さて、タイトルにあるテレメータ設備設置のお話です!
テレメータとは、無線回線を使って河川情報を伝送するシステムのことを言います。
水位情報を収集して、水位上昇による事故を防ぐため、事前に周知をして安全を確保するためのシステムです。
保護管を水の出入り口に近い護岸部と樋管内部にも設置しました。






樋管内部の土砂

2025年5月14日

少し前に作業をしたのですが、樋管内部にたまっていた土砂を撤去しました。
土砂を一か所に集め、袋に詰める作業です。
水を含んだ土砂はとても重たかったですが、皆で力を合わせて一気に終わらせました!!


撤去完了後がこちらです。あれだけあった土砂がなくなって気持ちが良い!
土砂も詰めすぎると重たくなるので、袋の数は増えましたが運搬しやすい重さに詰めて準備OK!!
詰めた土砂は大型のクレーンで1袋ずつ運搬しました。






シルトフェンスって?

2025年5月14日

シルトフェンスは、海水と汚水を仕切ることで汚水そのものを封じ込めるために設置します。
こんな黄色いものが海などにあるのを見たことがありませんか??


今回のような工事現場から出たゴミや塵などが、海水に混じって汚水してしまうような可能性があるときに、
このシルトフェンスを使って海水を仕切り、汚物を沈殿させて海水の汚れを少なくすることがシルトフェンスの仕事です!!
シルトフェンスが汚れていては力が最大限発揮できないので、しっかりと洗浄をしました。
これでまた活躍をしてくれると思います!!






乾燥厳禁!!

2025年5月8日

ブロックの布設が完了したので、あとはコンリートを打設します。
平場コン、間詰コン、一気に打設していきます。


平場コンクリートは打設後に養生をして固まるのを待ちます。
コンクリートは硬化を始めるまで、日光の直射や風などによる水分の蒸発を防がなくてはなりません!
表面が乾燥して内部の水分がなくなると、ひび割れの原因になってしまうんです。
なので、乾燥させないように養生マットや散水をして湿潤状態を保ちます。ん?なんだかスキンケアと似ている。。。
ちなみに、私の肌も養生シート(パック)や散水(化粧水)のおかげで潤ってます!さよなら、ひび割れ(シワ)!!






CIMデータを使って

2025年5月1日

作業者が全員参加で行う安全教育訓練でも、CIMデータを活用しています!
この安全教育訓練は毎月行っていますが、内容によって資料・動画などを使って安全への意識付けを行っています。
今回は現場の3Dデータを使用し、実際に事故が発生しやすいポイントを可視化して伝える事が出来ました!
作業者もメモを取りながら熱心に話を聞いていたりと、言葉や文章だけで伝えるよりも、理解度が大きいように感じました。
せっかく時間を取って開催しているものなので、有意義な安全教育訓練にしていきたいですね!






横帯コンクリート打設

2025年4月22日

横帯コンクリートは、護岸の変位や破損が他に影響しないように絶縁する役割があります。
横帯ブロックと言ってプレキャストブロックを使用されることが多いですが、
今回は現場でコンクリートを打設していきます!
鉄筋を組み立てて配筋確認をしました。もちろん、かぶり厚の確認は忘れずに!
配筋確認後は、型枠を組み立ててコンクリート打設完了です!






堤防のブロック

2025年4月16日

法覆(のりふく)工は、堤防や川岸の斜面を覆って水流による堤防の浸食を防ぐために行われる作業です。
主に、コンクリートブロックなどで覆うことが多いです!法面を保護する役割ですね。
法面整形をした後に、吸出し防止シートを敷いた上から今回は階段と連節ブロックを設置します。


ここで豆知識!同じブロックでも斜面の勾配によって施工方法が変わったり、
ブロックがマット状になっているものを使用したりと、現場の状況によって種類がいくつかあります。
今回はその中の連節ブロックを使いました。ブロックは並べるだけではなく、鉄線で連結をさせていきます!
材料検収の時の写真(左)(すぐ下の写真)を見て頂くとブロック側面に穴がありますよね。ここに鉄線を通して連結しています。
設置している写真にも鉄線が写っているのが見えるのでしょうか??






水門設備の据付状況

2025年4月11日

水門設備の据付が順調に進んでいます!
ここは内地に水を通さないようにするためのとても重要な部分になるので、
部材の寸法や施工方法、出来形の確認も実は少し緊張しております。。。
作業の一部をご紹介すると、戸当りと差し筋を溶接し、溶接長が5cm以上になっているかを確認しました。
これからこの部分にコンクリート打設をするのですが、打設後は確認が出来なくなる部分です。
打設前に記録と写真を撮って残しておけば、中間検査でチェックされても大丈夫です!







戸当たり搬入

2025年4月4日

水門設備を据付けるため、戸当りを現場に搬入しました。
戸当りはあまり聞きなれないと思いますが、水止めをする大事な役割をする部分です。
既に完成している、あの大きな構造物の中に据付けます!
戸当りの材料もとても大きいので、運搬もケガなどしないように気を付けて作業をしました。
現場に納入したら材料確認ですが、大事な部材になるので発注者立会で材料確認をしました。
特に問題なかったので、据付作業に入ります!






新旧コンクリートを一体化!

2025年3月25日

チッピングという作業をして、コンクリートの表面を粗く削ります。
この処理をすると、新旧のコンクリートが密着して馴染むんです!
そして差し筋は、新旧コンクリートの一体化と同時に縦横のズレを防止するために行います。
差し筋をするために穿孔して、ケミカルアンカーを挿入します。
ケミカルアンカーは打込み式カプセル型固着剤なので、この上から差し筋を差し込むと中で容器が割れて樹脂が出てくる仕組みです。
余分な樹脂を拭き取って固まるまで待ちます!






足場解体と埋戻しスタート

2025年3月19日

コンクリート打設が完了したので、今まで支えてくれた支保工と足場を解体しました。
解体後の構造物は、とても迫力ありますね!


解体後は埋戻しが始まります。
写真にある標尺の赤と白が1層ずつの高さになります。1層30cmですね!
この標尺が埋まるまで敷均しと転圧を繰り返します。






コンクリート構造物の非破壊検査

2025年3月12日

コンクリートの強度を推定する方法は、供試体以外にも非破壊検査という方法があります。
写真左は、電磁波レーダー法で配筋状態と鉄筋かぶりを測定しています。
コンクリート表面に電磁波を放射して、鉄筋から反射してきた反射波を受信して計測します。
写真右はテストハンマー測定です。
コンクリート表面におもりを衝突させて、その反発度を測定することで強度を推定します。
この2つの検査はどちらも規格に基づいている検査なので、安心ですね!
今回はいつになく真面目な内容の日記になりました。検査の話は文章に書くときでも緊張感があります。。。






コンクリート供試体

2025年3月6日

土木工事ではコンクリートの供試体を3本1組採取し、強度試験を行います。
試験の目的に応じてそれぞれ必要なので「3本1組」が必要なんですね。
試験時の材齢は1週(7日)と4週(28日)です。コンクリートの強度管理は4週で行います。
ではなぜ材齢1週を採取するのか?と疑問に思いますよね。
それは1週間目に強度を確認して、早期判定として1週の値から4週の強度を推定し、4週間後の強度不足の発生を防ぐためです!!
強度不足があると、せっかく打設した構造物もやり直しになります。。。この1週目の強度検査はとても重要です。






スラブ鉄筋と配筋確認

2025年2月27日

スラブは、床や屋根の基盤となるコンクリートの板状部分のことで、四方を梁に囲まれることが多いです。
地震や風圧などで建物を横に倒そうとする力が加わった時に、柱や梁に伝える構造になっています。
そこに設置する鉄筋をスラブ鉄筋と言って、強度を保つために格子状に組み立てていきます。


鉄筋を組み立てた後は、配筋確認です。
設計図面に基づいて配置された鉄筋の本数や位置、取付方法に間違いがないかなどを確認していきます。
そして大事なかぶり厚さも忘れず確認です!かぶり厚さが大きいと中の鉄筋が錆びにくくなり、耐久性が上がる大事な部分です。
配筋確認後はコンクリートを打っていきます。






インターンシップ

2025年2月18日

茨城県立大洗高校の生徒さんがインターンシップで現場に来てくれました。
普通科の生徒さんが現場に来てくれる機会は少ないので、私も楽しみにしていました!
現場の施工している様子を見てもらいながら、建設業の今の仕事のやり方などをお話しました。
生徒さんも初めて見聞きする事が多く、とても面白そうに話を聞いてくれました。
今日をきっかけに建設業に興味を持って、どこかで一緒に仕事ができたら良いなと思います。待ってますよ!!


最後に記念撮影です。
どうです?建設現場の私たち格好良いでしょ!






こいこい、ひび割れ!

2025年2月12日

現場ではコンクリート打設のための鉄筋組立と型枠組立が続いています。
コンクリート構造物は、温度変化などによって膨張・収縮をするのですが、
今回のように打重ねをすると、自由に収縮が出来ないので、ひび割れが発生してしまいます。
その対策として、ひび割れを所定の位置に計画的に発生させる+止水効果を出すための誘発目地材を設置しました!
目地材を設置したところにひび割れが誘われていくので、他の部分へのひび割れ発生を減らすことができます!
ひび割れが発生しても、スパンシールの止水効果で鉄筋の腐食や漏水も防いでくれます。






鉄筋をつなぐよ、どこまでも

2025年1月29日

土木用・建築用の異形鉄筋の機械式継手を使用するため、作業員を対象に講習会を行いました。
難しい作業ではないのですが複数のタイプの継手を使うため、種類別に供試体を作成しました。
これで本番に向けて準備は万端!!


まずはAタイプとBタイプを使用して鉄筋組立を行いました。
鉄筋の形状に合わせて継手を変えていますが、どの継手を使ったとしても特別な技術も工具も必要ありません!
それに、機械式継手は圧接や溶接をしないので、天候にも左右されずに作業が出来ます。
お蔭様でどんどん作業が進みます!






仕事はじめ

2025年1月17日

新年明けましておめでとうございます!
昨年に引き続き、本年もどうぞよろしくお願い致します。
年が明けて大きな仕事をしました。鉄筋組立~コンクリート打設です。
もともとコンクリート打設は人数が多いのですが、今回は大きな構造物なので作業員も多かったですね!


1日がかりで作業をして、コンクリート打設が完了しました!
ただし!!冬の時期は打設後のコンクリート養生がとても重要になります。
凍結しないように、ブルーシートで覆ってジェットヒーターを使って温めて養生します。
温度が低いと凍結するし、温度が高いとヒビ割れをするので、しっかりと温度管理を行いたいと思います。






チッピング完了!

2024年12月18日

鋼矢板の打込みが終わったので、コンクリートの打設を行うための作業を進めています。
土を掘削した下から出てきたのは既設のコンクリートです。
この上から新しいコンクリートを重ねるためには、新旧コンクリートの接着を良くするための処理が必要になるんです。
それが「チッピング」と言われる作業なんです!
決められた厚みになるまで、表面を削ったり剥がしたりします。


床面・壁面全てのチッピング作業が完了しました。
出来形も問題なしです!






怪しい雰囲気

2024年11月14日

なんだか怪しい雰囲気の漂う1枚目の写真ですが、角落しの積込状況になります。
ひびや欠けなどないか確認した上で受け取ります。
施工を進める上でこちらを使用して水の侵入を防ぐために必要なんです。
積込後は角落しに傷などがつかないよう現場まで近いとはいえ丁寧に運搬します。
現場搬入後は角落しを重機による吊り作業で慎重に設置を行います。
今後の工程に必要な作業なので油断できませんからね。






鋼矢板打込おわった~

2024年11月06日

とうとう鋼矢板の打設が完了しました。
長く現場で活躍してくれたクレーンもお役御免です。
本日解体し現場からその姿を消すこととなりました。
今までありがとう!
最後に大型土のうを矢板のふちに設置していけば鋼矢板打込の完成です!!
仮設なのにえらい苦労しました。この経験を次に活かしたいですね。






パトロールがきた!!

2024年10月24日

発注者が現場の危険等を確認するための管内パトロールが来ました!
毎回ちょっとどきどきしますね。
自信はあるので特に問題はないのですが、、、。
もちろん自社でもパトロールは行います。
こっちはこっちで嫌な緊張感があるんですよね。
もちろん問題なく合格です。






鋼矢板の打込みです

2024年10月15日

さぁ始まりました。矢板の打込です。
やっていることは地味ですが、しっかりと設計通りに打ち込んでいきます!!
それより1枚目の写真を見てください。この矢板の量!!
これでもまだ1部ですね。こういった工事にしては量が少ないですが・・・
頑張ります。






企業案件ではありません!

2024年10月11日

これ見てください!
強力へびブロックという商品を購入しました。
この辺りはヘビがたくさんいるので作業中に近づいてこないようにするためです。
雨に降られても効果時間が長く持続するそうなんです。
900円前後するので決して安いものではありません。
ヘビが冬眠するまでは効果が続いてくれることを願って!






ドリルで穴を開けながら静かに...

2024年10月10日

この工事は川工事という事もあり、生態系を壊さないように様々な工夫が必要な工事です。
その一つとしてクラッシュパイラー工法で施工場所とそうでないところを分断します。 この機械の先についているドリルでかったーい地面もスルスル掘り進んで矢板を打ち込んでいきます! 実際にやる前のテスト中の写真といったところでしょうか。 一応ね、きちんと動くか確認しないとね! お気づきでしょうか⁉ちらっとクローラクレーンが顔を出しています(笑)






大型重機の組立てです!!!

2024年10月5日

さぁ来ました!クローラクレーンの組立ですよ!
さすがにおっきいですねぇ~。男の子は目で追ってしまいますよね。プラモデルみたいです。
でも危ないから近づいてはいけませんよ!
大変申し訳ないのですが、残念ながら出来上がりの写真撮るの忘れちゃいました...
そのうち登場するので楽しみにしていてください(笑)






仮設工事スタート!

2024年10月2日

はい!今週は本工事に入る前の準備をします。
これがなかなか大変なんですが、現場への進入路を作ったり、現場までの道を養生したり、
ヤードと呼ばれる資材置き場みたいなものを作ったり言うのは簡単ですが、なんでもそれなりに時間と労力がかかるものです。
10月でもまだまだ暑い日が続いてますし、熱中症にも気を付けないといけませんからね。結構大変なんですよ。
この作業の後は全男の楽しみがありますよ!!!






教育大切!コレ絶対!!!!

2024年9月26日

はい。ということで今日は現場にやってきた新しい職人さんに現場の注意点や安全対策等について話す機会を設けました。
各現場によってそれぞれ違うものなのでしっかりと頭にいれてもらいます。
特に安全教育に関して毎月4時間以上行わなければいけないので、やる方も勉強するほうも大変なんです。
気を引き締めて!安全帯も引き締めて!現場に乗り込みましょう!






いよいよスタートです

2024年9月18日

那珂樋管(魚類迷入防止対策)整備工事の現場がスタートします。
周辺住民の皆様及び近くを利用される方、できる限りご迷惑とならないよう一生懸命に現場を進めていきます。
何卒、よろしくお願いいたします。
さて、実際にスタートするといってももちろんいきなり工事が始まるわけではありませんよ。
工事を始める前にやらなければいけない事・確認しなければいけない事が山ほどあるわけです。
写真はその一例ですが、着手前の測量や各関係機関に現地の確認をしてもらっている状況です。
工事に着手してから電線切りました~とか高さが、位置が、違いました~というわけにはいきませんからね。
下準備から真剣に何項目も確認事項があるわけなのです!!
さてこれから現場で起こるたくさんの〇〇をここから発信していきます。